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●体脂肪の燃焼促進
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●慢性心不全や心筋梗塞,狭心症などの心臓病の症状改善 |
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●コレステロール,中性脂肪低下作用 |
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●糖尿病の改善 |
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●アルツハイマー,認知症の改善 |
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カルニチンはアミノ酸の一種で,脂質代謝や糖代謝に関わり,通常の食品では赤みの肉に多く,特にラム肉には大量のカルニチンが多く含まれている。
またカルニチンは体内でも肝臓において,メチオニンやリジンなどのアミノ酸から合成される。
カルニチンにはL体とD体という2種類の構造があるが,L体すなわちL−カルニチンのみ健康効果がある。
カルニチンの約98%は,骨格筋や心筋に存在し,脂肪代謝を促進させることで,脂肪をエネルギーに変換している。
脂肪をエネルギーに変換させるためには,酸化すなわち燃焼させることが必要になる。
そのためには細胞内にあるミトコンドリアまで,脂肪が運ばれる必要があり,カルニチンはその脂肪の運び屋としての役割を果たし,脂肪を効率よく燃焼させることができる。
カルニチンは心筋においてもエネルギーを生み出す作用を助けるため,投与によって慢性心不全,狭心症,心筋梗塞の患者の症状が改善されるという報告がある。
また,カルニチンは神経伝達物質であるアセチルコリンの合成にも関与しているため,カルニチン投与はアルツハイマーや認知症の改善に役立つと期待されている。
体脂肪の減少に関しては,カルニチンを40日間投与したところ,体脂肪率の減少,総コレステロール値や中性脂肪が低下したとの臨床研究報告がある。
2型糖尿病患者においても,カルニチンの投与によって,インスリン抵抗性を弱め,症状が改善したという報告もある。
このようにカルニチンはメタボリックシンドロームの諸症状の改善にとても有効であり,ダイエットに効果のあるサプリメントとして人気がある。
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ラム肉などの肉類に多く含まれる成分であり,特に副作用などの報告はなく,安全性は高いと言える。
体内でアミノ酸のリジンとメチオニンから合成されるため,通常は不足することはないが,鉄,ビタミンC,ナイアシン,ビタミンB6が足りないと体内での合成がうまくいかず不足することがある。
運動時にカルニチンを摂取することで,効率よく脂肪を燃焼させることができる。
まれに悪心・嘔吐などの副作用が見られることがあるが,1日3gまでなら安全性は高いと言えます。
ラム肉は低脂肪でカルニチンを多く含むため,そのように食品から摂取することでもメタボリックシンドロームの改善にも役立つ。
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